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当社及び当社子会社ジェノミディア株式会社(以下、ジェノミディア)は、株式会社ファルコバイオシステムズ(以下、ファルコバイオシステムズ)との間に、それぞれ遺伝子医薬(遺伝子治療薬、核酸医薬)開発に関わる遺伝子(核酸)検査・測定試験等の構築、新たに同定された疾患関連遺伝子を対象とした遺伝子検査法の開発、を目的とした共同事業契約について、基本合意を行いましたのでお知らせいたします。
ファルコバイオシステムズと当社との契約につきましては、現在当社が臨床試験を実施中のNFκB デコイオリゴ(核酸医薬)のフェーズTからフェーズV臨床試験ならびに市販後試験において必要な遺伝子解析方法、医薬品承認申請に用いる検査・試験方法を同社ラボ内において実施できるような技術基盤を構築し、同社がこれらの検査・試験の受託を行うことを目的といたします。
当社はわが国初の遺伝子医薬開発を目的として設立されたバイオベンチャーであり、その製品は従来の方法では治療の困難であった疾患への画期的な治療法となる可能性があります。遺伝子医薬の臨床開発に際して必要な遺伝子(核酸)検査をファルコバイオシステムズが実施することで、当該医薬品の行政認可申請に必要な検査方法や解析方法の確立が見込めます。
一方、ファルコバイオシステムズと当社子会社ジェノミディアとの契約につきましては、ジェノミディアがHVJ エンベロープベクターを利用して発見・同定した特許申請済みの2遺伝子(循環器疾患関連遺伝子)について、共同で遺伝子検査法の開発を行うことにより、確実な診断の実現につながるものと期待できます。
また、ファルコバイオシステムズは、既に特許使用権を取得しているミリアド社の遺伝性がんの遺伝子検査に加えて新たな疾患分野にヒト遺伝子検査の幅を拡げて行くのに大きく寄与することが期待されます。
この度の両提携によりファルコバイオシステムズのヒト遺伝子検査事業は、臨床検査としての遺伝子検査、医薬品開発に関わる遺伝子検査の双方において、新たな段階へと進展することができるものと考えております。
一方、当社にとっては、これまで海外に委託してきた遺伝子医薬開発に必要な遺伝子検査の委託先を、国内にも確保することが可能になります。ジェノミディアについては、新規に発見・同定した遺伝子を遺伝子検査向けに事業化するためのパートナーとして、国内でも先進的に遺伝子検査に取り組んでいるファルコバイオシステムズとの関係を構築することができます。
なお、本契約締結に関わる対価として、当社及びジェノミディアは、それぞれ契約一時金を受取る予定です。さらに、ジェノミディアは、ファルコバイオシステムズに対して第三者割当増資を実施する予定です。
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