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この度、東京大学医学部附属病院(以下、東大病院)の「22世紀医療センター」プロジェクトに当社が参画することが決定しましたのでお知らせ致します。
これにより、当社は、東大病院が2006 年に設置することを予定している「22 世紀医療センター」において寄付講座を設け、遺伝子治療及び細胞治療薬などによる心血管疾患領域の新しい治療法の開発と、新治療法の臨床研究を展開することができます。
当社は、1999 年に大阪大学医学部の研究成果を事業化するために設立された、いわゆる大学発ベンチャーです。起業にあたっては、遺伝子医薬品に関する3つのシーズをもとに事業を立上げており、現在も大阪大学医学部との産学連携によってそれぞれのシーズの実用化及び事業化を図っております。一方で、これらに続く新しいシーズに関しては、大阪大学医学部のみならず、全国の大学などの研究成果を調査し、事業化の可能性を検討してまいりました。
今回当社の参画が決定した「22 世紀医療センター」は、東大病院が、産学連携の拠点として2006 年度に設置を計画している施設です。国立大学は本年度から国立大学法人化され、大学病院の研究も、従来からの学術的意義に加えて、産業化の視点がより一層求められるようになりつつあります。このため、「22
世紀医療センター」については、産業化に関連する臨床医学も研究の対象とし、さらに参画する民間企業が寄付講座を設置することで、産学連携による研究成果がより確実に事業化につながるような組織形態となっております。
当社は、循環器領域における遺伝子治療薬の開発を進めておりますが、今後、「22 世紀医療センター」プロジェクトへ参画することで、先端医療における研究で実績が高く、国内でも先端的な医療を提供する中心的な存在である東京大学医学部及び東大病院との連携が可能となり、心血管領域における遺伝子治療や細胞治療などによる新たな治療法の開発が期待されます。これにより、当社では、新しいシーズの確保と事業化の可能性が飛躍的に広がると考えております。 |