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会社名 アンジェスエムジー株式会社
代表者 代表取締役社長 山田 英
(コード番号:4563 東証マザーズ)
問い合わせ先 社長室マネージャー 林 毅俊
TEL 03-5730-2753 |
北海道システム・サイエンスとアンジェスエムジーが業務提携
-NFκB デコイオリゴの研究用試薬の製造、販売権供与- |
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当社は、本日、核酸合成に関し有力な北海道システム・サイエンス株式会社(以下、北海道システム・サイエンス)との間で、当社が特許出願中(米国では成立済)のNFκB
デコイオリゴを、研究用試薬として製造、販売するライセンス契約を締結しましたのでお知らせ致します。
NFκB デコイオリゴは、遺伝子の一部と同じ配列を、20 塩基対の長さで人工的に合成した2 本鎖核酸であり、転写因子であるNFκB
を阻害することにより、癌や免疫炎症性疾患に関連するサイトカインや接着因子の遺伝子を抑制します。このため、当社は、NFκB
デコイオリゴをアトピー性皮膚炎、関節リウマチ、血管再狭窄予防などの治療薬として開発をしています。
一方、癌や免疫炎症性疾患の疾患メカニズムの解明を目指した基礎研究においては、国内外の研究機関により、NFκB に着目した研究が実施されています。このため、当社は、NFκB
阻害作用をもつNFκB デコイオリゴを研究用試薬として用いることで、これら疾患の基礎研究の進展と治療薬開発に貢献することができると考え、北海道システム・サイエンスと業務提携し、大学等の公的研究機関に対する供給を開始することに致しました。
北海道システム・サイエンスと提携したのは、NFκB デコイオリゴの研究用試薬としての製造、販売に関するものです。北海道システム・サイエンスは、核酸合成能力に強みを持つバイオベンチャーであり、当社は、同社と提携することで、NFκB
デコイオリゴの研究用試薬を国内外の研究機関に広く供給することができると考えています。
なお、当社は、研究用試薬の売上高の一部を同社からロイヤリティとして受け取る予定です。ただし、今回の提携が当社業績に与える影響については、現時点では未定です。 |
| 用語集 |
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【1. NFκB( nuclear factor-kappa
B)】
NFκB は、サイトカインや接着因子など免疫反応に関する遺伝子の発現を調節する役割をもつ転写因子です。NFκB がゲノム上の結合部位に結合すると、免疫反応に関する遺伝子が過剰に発現します。このため、NFκB
は、免疫反応が原因となるアトピー性皮膚炎や関節リウマチへの関与が指摘されています。
【2. NFκB デコイオリゴ(NF-κB decoy oligodeoxynucleotide)】
遺伝子は、転写因子がゲノムに着地してスイッチが入りますが、デコイは、そのゲノム上の転写因子結合部位と同じ配列を含む短い核酸を人工的に合成した人工遺伝子(核酸医薬とも呼ばれます)で、体内に投与すると転写因子がゲノムに着地することを阻害して遺伝子の働きを抑えます。
NFκB デコイオリゴは、NFκB に対するデコイであり、当社では、アトピー性皮膚炎、関節リウマチ及び血管再狭窄予防など免疫反応を原因とする疾患の治療薬として開発しています。
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会社概要
北海道システム・サイエンス株式会社(Hokkaido System Science
Co.,LTD)
本社: 札幌市西区発寒14 条一丁目1 番34 号
代表取締役社長: 水谷幸雄
設立: 1988 年9 月
資本金: 126 百万円(2003 年9月末現在)
従業員数: 95 名(2003 年9 月末現在)
売上高: 1,086 百万円(2002 年12 月期)
事業内容: 受託DNA 合成及び受託DNA シーケンスなど |
アンジェスエムジー株式会社(AnGes MG,
Inc.) http://www.anges-mg.com/
本社: 大阪府豊中市新千里東町一丁目4 番2 号
代表取締役社長: 山田英
設立: 1999 年12 月
資本金:4,760 百万円(2003 年10 月10 日現在)
従業員数: 62 名(2003 年6 月末現在)
売上高: 1,794 百万円(2002 年12 月期)
事業内容: 遺伝子医薬の研究開発 |
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